小林可夢偉、国交省訪問の会見

2010年08月08日(日)
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8月4日(水)、小林可夢偉(ザウバー)が日本に帰国し、国土交通省、観光庁を表敬訪問した。前原誠司国土交通大臣と会談後、報道陣の質問に答えた。

Q:前原大臣とお会いになりました。率直な感想を教えてください。
小林可夢偉(以下、可夢偉):今回、やっぱりメインのターゲットというのは、F1を国が代表して盛り上げていけるスポーツということを、僕としては宣伝したかったです。前原大臣もやっぱりF1というものをすごく日本にとって大事というように言って頂いて、非常にうれしく思います。同時に、今年10月10日に開催される(F1日本GP)鈴鹿では、僕自身ぜひ、いい成績を残して、やっぱり日本でモータースポーツの注目というのを集めないといけないと思います。けれども、それと同時にやっぱり、ワールドカップで日本全員が見て頂いたサッカーのようにF1も、もっと世界のスポーツということを本当に証明できるようなレースになれば、僕としては満足だと思います。

Q:大臣が鈴鹿では、プレゼンターとして行かれますけれども、表彰台で再び大臣と会うということはありますか。
可夢偉:もちろん、それを目指して、がんばれればいいと思います。

Q:今朝、日本に帰国されたんですよね。多くの報道陣がつめかけましたが・・・。
可夢偉:今朝6時に着きました。本日は暑い中ありがとうございます。僕は朝6時に着いて、びっくりするぐらい暑くて、ちょっと日本はまずいなと。この熱帯の中、僕はこれから3週間過ごせるのか、ちょっと心配になっております。これだけ関係者に来て頂いて、ほんとうにF1が盛り上がって、鈴鹿のときにファンの人が、期待をしてレースを見て頂けるだけで僕としては満足ですし、その期待を裏切らないためにも、鈴鹿ではいい成績が残せればいいかなと思います。

ザウバー残留に自信を見せる可夢偉のコメントや、日本のファンにむけてのメッセージなど、会見で語りました。携帯サイトには、会見の全文を掲載しました。

F1 TopNews携帯サイトでは、可夢偉の国土交通省訪問の会見を全文掲載中。8/8のニュースリストの「可夢偉、国交省訪問の会見 その1」、「可夢偉、国交省訪問の会見 その2」、または、トップページの「可夢偉コーナー」をご覧ください。

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