ドイツGPで、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)とルーカス・ディ・グラッシ(ヴァージン)がギアボックス交換のため、5グリッド降格のペナルティーを受ける。
スーティルはドイツGPのフリー走行3回目で、ドライブシャフトのトラブルのため、セッションのほとんどをガレージの中で過ごした。このトラブルがギアボックスにも影響を与えていたため、チーム側はギアボックスの交換を決断。スーティルは5グリッド降格のペナルティーを受けることになった。
また、ディ・グラッシは午前中のフリー走行からトラブルに見舞われており、決勝までにギアボックスを交換する見込みになったことから、こちらも5グリッド降格のペナルティーを受ける予定だ。