ティモ・グロック(ヴァージン)が、ドイツGP予選後に10グリッド降格の処分を受けた。
グロックは予選前に行われたフリー走行でギアボックスのトラブルに見舞われ、ギアボックスを交換していた。これによりグロックは、5グリッド降格のペナルティーを受けることとなった。
しかし、グロックのクルマに装着されたギアボックスには、23日(金)のフリー走行後にチームが申告したものと異なるギアレシオのギアが使われていたため、さらに5グリッド降格のペナルティーを受けた。
この2つのペナルティーにより、グロックは合計で10グリッド降格のペナルティーを受けることになった。グロックは、20番手で予選を終えていた。