ヴァージンのティモ・グロックは、ドイツGPフリー走行1回目で21周を周回して、ベストタイムは1分28秒735で12番手。フリー走行2回目では、30周を周回してベストタイムは1分19秒553で19番手になっている。
ティモ・グロック
「いい形で週末をスタートできた。1回目のセッションは、天候のためにゆっくりとしたスタートになっていた。でも、路面が乾き始めると、セットアップの方向性には満足できていたし、今シーズンこれまでで最高の順位12番手でセッションを終えられたことはうれしかったよ」
「午後も終盤に向けてさらにクルマを進化させられて、ロータスの前に出て新規チームのトップになり、トロ・ロッソまでコンマ2秒に迫った。これまでも、僕たちは金曜から土曜にかけてクルマを大きく進化させられていたから、今週末は大きく期待できると思う」
「改良によって、さらに進歩できたようだね。だから、僕の母国ファンの前でいいパフォーマンスを見せられると、楽観的になっているよ」