ティモ・グロック、来季シートが決定とコメント

2010年12月04日(土)
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ティモ・グロック(ヴァージン)が、2011年もヴァージンに残留することは100%確実だと語った。

数日前には、グロックが「99.9%確実に」来年もヴァージンに残留するとコメントしたと報じられていた。しかし、3日(金)にヴァージンが発表したインタビューの中でグロックは、2011年シーズンを楽しみにしているとして、こうコメントしている。

「間違いなく僕はヴァージンで走るよ」

「報道されたように、99.9%確実なんかじゃない。僕が残留するのは100%確実なことだよ。初めから僕は、チームと長期契約を結んでいたし、将来に向けたチーム作りを手助けすると言っていた」

さらにグロックは、自身がヴァージンに満足していないとする報道は的外れだと語った。

「僕が離脱したがっているという憶測がたくさんあったけど、僕は離脱を希望しているわけじゃない。僕が求めているのは向上することで、進歩し続けることなんだ」

「このチームは、初シーズンに血と汗と涙の努力を重ねた、素晴らしい人材が集まった最高なチームだよ。僕はそれを見ていたけど、自分の目でそういったものを見ていない人もいる。だから、簡単に批判を言ったり、侮るようなことを言ったりするんだよ」

まだヴァージンは2011年のドライバーを1人も発表しておらず、統括団体FIA(国際自動車連盟)が発表したエントリーリストでも「未定」となっていた。

しかしグロックは、間もなく発表があるだろうと述べた。

「そのニュースを長く待つことはないと思うよ。クリスマスまでに発表されるといいね」

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