ヴァージンのティモ・グロックが、アブダビGPを前にした心境を語った。
ティモ・グロック
「去年は脚をケガしてレースに出られなかったから、アブダビGPは初体験になる。新しいサーキットを覚えるのは最高なことなんだけど、シミュレーターでどんな感じか分かっているから、あまり大きな挑戦にはならないよ」
「サーキットは典型的な近代サーキットで、高低差が大きくて、高速コーナーがあまりないインテルラゴス(ブラジルGP開催地)とは大きく異なっている。シーズン最終戦だから、VR-01の性能を証明する最後のチャンスだね。今回のレース、そして来シーズンも楽しみにしているよ。あまり先の話じゃないからね!」