ヴァージンの2011年ドライバーに決定したジェローム・ダンブロシオは、究極の誕生日とクリスマスのプレゼントだと喜びを表現した。
ヴァージンのプレスリリースには、25歳と書かれていたダンブロシオだが、12月27日(月)までは24歳である。来季にヴァージンでF1デビューを果たすことが決まったダンブロシオは、『RTBF』へ次のように語った。
「素晴らしいクリスマスプレゼントだけど、誕生日プレゼントでもあるね。僕は12月27日生まれなんだ」
「何週間もこの瞬間を待っていたけど、最近になってようやくすべてがまとまった」
「興奮しすぎて、昨日の夜は寝られなかったよ」
「このニュースを聞いたのは昨日の夜だったんだけど、感情がとても高ぶった。グランプリを1シーズン戦うのは夢だったけど、これからしっかりと仕事を進めていかないとね」
2010年はルノーのリザーブドライバーを務めていたダンブロシオは、シーズン終盤にヴァージンから金曜のフリー走行に出走。最終戦後に行われた若手テストにはルノーとヴァージンから参加していた。