ヴァージンのティモ・グロックは、20位でブラジルGPを終えた。
ティモ・グロック
「あまり興奮するようなレースにはならなかった。スタートはかなり良かったけど、ペトロフ(ビタリー・ペトロフ/ルノー)がターン2でミスをしてふくらんでいたから、僕もスローダウンしなきゃいけなくて、アウト側からコバライネン(ヘイキ・コバライネン/ロータス)に抜かれた」
「コバライネンについていこうとしたんだけど、彼の方が速くて、僕たちには彼らほどのペースがなかった。今回は速さが足りなかったから、彼らの後ろで20位になったことにはガッカリだね」
「かなり序盤にオプションタイヤ(ソフト側)からプライム(ハード側)に替えたから、プライムで53周走らなきゃいけなかった。すぐにアブダビへ行くけど、いい形でシーズンを終えられるよう、流れが良くなることを願っているよ」