ヴァージンのルーカス・ディ・グラッシは、ドイツGPフリー走行3回目で10周を周回して、ベストタイムは1分23秒444で22番手。予選では、タイムを計測できずに24番手になったが、ギアボックス交換のため5グリッド降格のペナルティーを受けた。
ルーカス・ディ・グラッシ
「僕とチームにとっては、とてもフラストレーションのたまる1日になった。フリー走行ではかなり調子が良くて、予選でもいい働きができると思っていたのにね」
「午前中のセッション終盤に、オルタネーターの問題が起きた。そして予選でのアウトラップでは、ギアボックスにトラブルが起きていることが明らかだった。時間内に直すことはできなかったよ。明日は、新規チームのトップになることを願いながら、できる限りのことをやっていくよ」