ヴァージンのルーカス・ディ・グラッシは、ドイツGPをリタイアしている。
ルーカス・ディ・グラッシ
「かなりいいスタートを決めて、1周目に4つポジションを上げていたんだ。そして、長い間ヘイキ(コバライネン/ロータス)の後ろで走っていたよ。クルマの挙動は良かったから、今日はコース上でロータスに勝てると自信を持っていたし、オプションタイヤ(ソフト側)に換えた後も攻めていた」
「縁石のバンプに乗ってしまい、サスペンションを壊して、クルマのコントロールを失った。それ以上走れないほどのダメージだったから、いい結果になる可能性もあるレースが終わってしまった。でも、ここではクルマの強さを見せられたから、次のハンガリーGPを楽しみにしている」