フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、ドイツGPフリー走行3回目で2周を周回したもののタイムは計測せずに24番手。予選では、1分15秒467を記録して14番手になったが、ギアボックスを交換したため、5グリッド降格になる。
エイドリアン・スーティル
「僕たちにとっては散々な1日だよ! かなりいい形で週末をスタートできて、雨の中でのクルマはとても強力だった。でも、今日はうまくいかなかった。午前中にはドライブシャフトに問題があって、セッションを丸々失うことになった。それに、ギアボックスも交換したから、厳しい挑戦になると分かっていたし、5グリッド降格を受ける」
「そして予選では、まったくグリップがなくて、クルマが滑っていたから、14番手にしかなれなかった。でもまだ予選だし、明日の長いレースでは何が起きるか分からないよ。いい戦略で、いい結果を狙える」