フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、ドイツGPフリー走行1回目で20周を周回して、ベストタイムは1分25秒701でトップに。フリー走行2回目では、38周を周回してベストタイムは1分17秒701で14番手になっている。
エイドリアン・スーティル
「1回目のセッションは素晴らしかったね。まずウエットタイヤで出て行って、速いタイムを記録できたから、コンディションに対してかなり自信を持てた。その後ラインが乾き始めると、インターミディエイトに交換したんだけど、そこでもクルマの挙動がとても良くて、トップになったんだ。母国の観客の前だったから、最高な気分だったよ」
「午後もクルマのバランスは良かったと思うけど、ちょうど雨が降り始めたときに新品タイヤを使ったから、いいタイムを記録できなかった。このポジションは、僕たちの力を示しているものではないし、僕たちはもっと強いはずだよ。ロングランのペースも良かったから、明日に向けて前向きになっている」