ルノー、ビタリー・ペトロフ残留の可能性を否定せず

2010年07月21日(水)
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ルノーのチーム代表エリック・ブーリエが、現ドライバーであるビタリー・ペトロフは、ルノーの2011年ドライバー候補ではないとの報道を否定した。

すでにロバート・クビサの残留を発表しているルノーだが、クビサのチームメート候補として、次のようなドライバーの名前が浮上している。

小林可夢偉(ザウバー)、キミ・ライコネン、ニック・ハイドフェルド(メルセデスGP/リザーブドライバー)、クリスチャン・クリエン(ヒスパニア・レーシング/リザーブドライバー)、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、ティモ・グロック(ヴァージン)。

こういったドライバーについてブーリエは、「すでに話し合っているので、現実的」だと言えるドライバーも含まれていると述べたため、交渉を始めたドライバーもいるとみられる。

その一方、自動車メーカーであるラーダによるスポンサーシップなど、多額の資金を持ち込むことでシートを獲得したとされるペトロフは、ルノーと交渉するのは先のことになると語っていた。

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