マクラーレン、ブロウン・ディフューザーを取り外す

2010年07月10日(土)
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マクラーレンのピットでは一晩中、イギリスGPで投入されたブロウン・ディフューザーを取り外す作業が行われた。

レッドブルのマーク・ウェバーが金曜フリー走行でトップタイムを記録。ポイントランキングトップのルイス・ハミルトン(マクラーレン)は、8番手に沈んだ。マクラーレンは、大幅なアップデートに満足していないとのことだ。

「完ぺきではなかった。ほんとうだよ」と、13番手で金曜フリー走行2回目を終えたジェンソン・バトン(マクラーレン)がコメントしている。

バトンよりもコンマ5秒速かったハミルトンだったが、次のように語っている。

「マシンの感触は、ポジティブなものだった。でも、クルマの性能を最高に引き出すことができなかった」

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