現F1チャンピオンであるジェンソン・バトン(マクラーレン)は、イギリスGP予選でのマクラーレンは「ドライブ不能」な状態だったと語った。
イギリスチームであり、所属するドライバーが2人ともイギリス人であるマクラーレンにとって、今年のイギリスGPは例年以上にファンからの声援が大きいグランプリになっている。
ドライバーズ、コンストラクターズ両選手権をリードする形でイギリスGPに臨んだマクラーレンは、大量の改良パーツを開催地となるシルバーストンに持ち込んでいた。
しかし、持ち込んだ改良パーツは期待されたようなパフォーマンスを発揮せず、マクラーレンは9日(金)の夜にほとんどの改良パーツをクルマから外した。