バトン「何かがおかしかった」イギリスGP2日目

2010年07月11日(日)
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マクラーレンのジェンソン・バトンは、イギリスGPフリー走行3回目で16周を周回して、ベストタイムは1分31秒703で12番手。予選では、1分31秒699で14番手になっている。

ジェンソン・バトン
「午前中にはクルマの感触がかなり良かったから、午後は何かがおかしかったんだと思う。何か問題があったのかまだ分からないけど、クルマの感触がとても変だったんだ。フロントウイングにかなり苦戦したけど、理由は分からない」

「金曜にも同じような問題を抱えていて、いいバランスを見つけるのに苦労した。夜の間にブロウン・ディフューザーを外したけど、これでクルマがいい状態になったから、これは正しい決断だった。ここで使うべきじゃなかったんだろうね」

「それでも、新しいフロントウイングなど、空力面での改良はまだいくつかクルマに残っているし、これはかなりうまく機能している」

「エキゾースト・システムのおかげで、プラクティスをあまり走れなかったのは事実だけど、3回目のフリー走行ではかなりいい状況になっていたから、予選でもいい走りをできると思っていたんだ。だから14番手にはとてもガッカリだよ」

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