ロバート・クビサ(ルノー)は、2011年のチームメートとしてキミ・ライコネンを歓迎するようだ。
イギリスGP開幕直前、ルノーはクビサの残留を発表していたが、チームメートであるビタリー・ペトロフについては、まだ何も発表されていない。
スポンサー資金を持ち込むことでルノーのシートを獲得したとされるペトロフだが、堅実なパフォーマンスを見せていることもあり、ルノー側にペトロフの後任探しを急ぐつもりはないようだ。
一方、今年は世界ラリー選手権(WRC)に参戦しているライコネンが、2011年にルノーからF1に復帰するといううわさも出ている。
これについてクビサは、ライコネンが2011年に加入することで、「とてもいいラインアップになる」と語った。
しかし、ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、「われわれの2つ目のシートは、多くのドライバーにとって興味の的だ」とコメントしている。