ハミルトン「どこからでもかかって来い！」イギリスGPプレビュー

マクラーレンのルイス・ハミルトンが、イギリスGPを前にした心境を語った。

ルイス・ハミルトン
「サンタンデール・イギリスGPは、シーズンの中間地点にあたるけど、チーム全体が成功に飢えているよ。2009年は、シーズンのほとんどを優勝が争えない位置で過ごしたけど、それでみんなに火がついた。特に今週末は、母国のファンを前にしたレースだし、友だちや家族も来るからね。母国レースで最高な結果を残せれば素晴らしいよ」

「僕たちは、新しいレイアウトのシルバーストンでレースをしたことがない。コースマップやオンボードの映像を見たけど、僕は気に入ったよ。新しいコーナーは、中速から高速なようだし、今でも高速で流れるようなコースだね。ここでは、まさにそれが期待されるんだ」

「選手権をリードしながら母国レースを迎えるのは、最高な気分だね。ここに集まる人たちから力を得られることはよく知っている。ポールポジションを取った2007年の、スローダウンラップのことは鮮明に覚えているよ。エンジン音よりも大きな歓声が聞こえたんだ」

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