レッドブル、ヨーロッパGP予選と決勝でもFダクト搭載へ

2010年06月26日(土)
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レッドブルが、FダクトをヨーロッパGPの予選と決勝でも使用すると認めた。『BBC』が報じている。

リアウイングをストールさせ、ストレートラインのトップスピードを向上させるFダクトだが、レッドブルはヨーロッパGPに改良版のシステムを持ち込み、テストを行っていた。

26日(土)に行われたフリー走行3回目、Fダクトを搭載したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がトップタイムを記録し、チームメートのマーク・ウェバーは3番手になった。

また、4番手と7番手に入ったフォース・インディア勢もFダクトの問題を解決したようで、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)が次のようにコメントしている。

「(Fダクトは)かなりうまく機能していて、大きな違いが出ている」

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