ヨーロッパGPで大クラッシュに見舞われたマーク・ウェバー(レッドブル)だが、大きなケガはないようだ。
2番グリッドからヨーロッパGPをスタートしたウェバーは、スタートで大きく出遅れ、8周目にタイヤ交換のためピットイン。そして9周目、ウェバーはヘイキ・コバライネン(ロータス)に追突してしまい、宙を舞う大クラッシュに見舞われた。
宙に舞ったウェバーのクルマは、上下逆さまになった状態で着地したものの、クルマがうまく回転し、タイヤバリアに激突したときは上下逆さまにはなっていなかった。しかし、非常に高速での激突だった。
だが、ウェバーは事故直後に自力でマシンから降りており、その後、パドックを歩くウェバーの様子も国際映像で配信されていた。
また、レッドブルは公式Twitterで、「みんな、マークは大丈夫だ。目を疑うようなフライトだったが、彼は無事だ」とウェバーの無事を伝えている。