ヨーロッパGPの決勝で、マーク・ウェバー(レッドブル)とヘイキ・コバライネン(ロータス)が接触し、ウェバーが宙を舞う大クラッシュになったが、コバライネンが当時の状況を語っている。
スタートで大きく出遅れ、レースのかなり早い段階でピットインしたウェバーは、隊列の後方までポジションを下げた。そして9周目、ウェバーがコバライネンに追突し、ウェバーのクルマが宙を舞う大クラッシュに。しかし幸いなことに、ウェバーに大きなケガはなかった。
「僕は大丈夫だし、マークも無事で、ほんとうに良かったよ。あんなこと起こるべきじゃないけど、起きてしまった」とコバライネンは『BBC』へ語り、さらに続けた。