ウェバー、ヨーロッパGPで宙を舞う大クラッシュ

2010年06月27日(日)
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ヨーロッパGP決勝の9周目、マーク・ウェバー(レッドブル)が宙を舞う大クラッシュに見舞われた。

スタートで大きく出遅れたウェバーは、8周目に早めのピットインを行い、2種類のタイヤを使用する義務を消化した。しかし9周目、ヘイキ・コバライネン(ロータス)に追突。ウェバーのクルマが宙を舞うほどの大クラッシュになった。

ウェバーのクルマは上下逆さまになったまま着地。その後クルマはさらに回転し、上下逆さまの状態ではなくなったものの、非常に高速のままタイヤバリアに激突した。

しかし、ウェバーに大きなケガはないようで、自力でクルマを降り、歩くこともできている。

ウェバーはメルセデスからル・マン24時間に参戦した1999年にも、クルマが宙を舞うという事故を経験していた。

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