キミ・ライコネンが、2011年にF1へ復帰する機会が、まだ残っているかもしれない。
ライコネンは、フェラーリとの契約を1年切り上げ、マクラーレンとの契約が合意にいたらず、今季は世界ラリー選手権(WRC)にフル参戦している。
2011年は、レッドブルからF1へ復帰すると伝えられていた。しかし、レッドブルは、すでにセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーの残留を発表している。
イタリアの『Autosprint(オートスプリント)』によると、ルノーが、ライコネンを選択肢に入れているかもしれないという。
さらに、『Autosprint(オートスプリント)』は、チームオーナーのジェラルド・ロペスが、2011年にビタリー・ペトロフの代わりに、ロバート・クビサ(ルノー)の新しいチームメートとして、ライコネンを起用したがっていると伝えた。