フォース・インディアのビタントニオ・リウッツィは、9位でカナダGPをフィニッシュした。
ビタントニオ・リウッツィ
「厳しいレースだったし、全ラップで激しく攻めていたよ。チームは今週末、そしてこの数週間も開発のために懸命に働いていたから、いい結果を得るのにふさわしいよ」
「僕たちはもっと多くのポイントを獲得できただろうけど、ポイントを獲得できるのはいいことだよ。しかも、この前のレースではポイント獲得がほど遠い状態だったからね」
「残念なことに、1コーナーでフェリペ(マッサ/フェラーリ)にドアを閉められたところで、僕たちはレースの大部分を失うことになった。逆側にはジェンソン(バトン/マクラーレン)がいたからレーシングアクシデントだったし、僕にできることはなかった。僕はインサイドにいて、自分のラインを守っていたんだ」
「僕たちはフロントウイングを失ったから、その時点で戦略を変えることになった。それでも最終的にはポイントを獲得できたよ。チームは全力で働いているし、自分たちの進化をさらにいい成績で証明したい。僕たちが力強くトップ10に入っていること、そして何より重要なことに、決してあきらめないことを証明できた」