フォース・インディアのビタントニオ・リウッツィは、アブダビGPをリタイア。ドライバーズ選手権では、15位でシーズンを終えている。
ビタントニオ・リウッツィ
「僕としては、チームにとって素晴らしい1年を少し残念な形で終えることになった。うまくスタートを決めて、いくつか順位を上げていた。第1スティントに向けて、いい位置につけていたんだけど、3コーナーを抜けたら前に煙が広がっていたんだ」
「周りにクルマがいたから、僕はどこにも動けなくて、煙が消えたらマイケル(ミハエル・シューマッハ/メルセデスGP)が逆を向いてコース上に止まっていたんだ。僕にはどうすることもできなかった。でも幸いなことに、事故に遭った僕たちは2人とも大丈夫だよ」
「(コンストラクターズ)選手権6位になるため、ポイントを獲得できなくて残念だったけど、今日はチームがとても懸命に働いていた。今シーズンはずっとそうだったね。初めてチャンピオンになったセバスチャン(ベッテル/レッドブル)、おめでとう」