ジェンソン・バトン(マクラーレン)が、今シーズンに圧倒的な速さを見せているレッドブルへ移籍していた可能性もあったと報じられている。
バトンは昨年にブラウンGPでタイトルを獲得すると、メルセデスGPに生まれ変わったチームには残留せず、マクラーレンに移籍した。
今シーズンすでに2勝を記録しているバトンは現在、ドライバーズ選手権をリードしているが、『Daily Express(デイリー・エクスプレス)』はバトンがレッドブルでRB6に乗っていた可能性もあったと報じている。
『Daily Express(デイリー・エクスプレス)』によると、バトンが移籍した場合にシートを失っていたのはマーク・ウェバーだったという。
「昨年の夏にジェンソンのマネジメントから問い合わせを受けたが、われわれは2人のドライバーにとても満足していたし、今でも満足している」とレッドブルのクリスチャン・ホーナー(チーム代表)も認めている。