バトン「期待していたような感触になっていない」スペインGP1日目

2010年05月08日(土)
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マクラーレンのジェンソン・バトンは、スペインGPフリー走行1回目で14周を周回して、ベストタイムは1分21秒672で2番手。フリー走行2回目では、26周を周回してベストタイムは1分21秒364で9番手になっている。

ジェンソン・バトン
「正直に言って、少しやるべきことがあると思う。ピットから出るとき、何かに当たってしまって、午前中には希望していたほど走れなかった。たぶん小さなパーツだったと思うけど、それで僕のクルマのバージボードが壊れてしまった」

「午後にはセットアップ変更をして、あれが正しい方向だと思っていたんだけど、本当にそうだったのか確信が持てない。だから、どちらのタイヤでもやるべきことがたくさんあるよ。セットアップもそうだろうし、タイヤを適切な温度にすることもそうだと思う」

「午後はかなり難しいセッションだったよ。すでにクルマをうまく走らせているチームもいくつかいたから、僕たちも彼らに追いつかないといけない。でも、僕たちのクルマがなぜ期待していたような感触になっていないのか確認するため、今日の夜にはいろいろとやることがある」

「新パーツが機能しているかどうかという問題ではないと思う。タイヤをうまく調整できていないのか、タイヤを適切に使えていないんだと思うよ」

「確認するデータはたくさんあるけど、きっと改善できて、明日にはもっと力強いクルマで戻ってくることができると信じている」

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