バトン、シューマッハの走りを非難

2010年05月10日(月)
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ジェンソン・バトン(マクラーレン)が、スペインGP中のコース上でのバトルについて、ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)を非難している。

スペインGPの決勝、ピットストップでバトンを抜くことができたシューマッハ。その後、ペースはバトンのほうが速かったものの、シューマッハはレースが終了するまでバトンを抑えきった。

しかしバトンは、ピットアウト直後の1コーナーで抜かれた際の、シューマッハの動きに怒っていた。

「彼がターンインしてきたんだけど、もし僕が下がらなければ、きっと僕たちはクラッシュしていたと思うよ」

「彼のような経験があれば、分かっていたはずだよ」とバトンは語っている。

驚くことではないが、シューマッハにはバトンへ謝罪する様子はない。

「彼にとってはフラストレーションのたまるものだったのは間違いないね。僕にとってはエキサイティングだったけど」とシューマッハはコメントした。

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