USF1、2013年からのF1参戦を目指している？

USF1が2013年からのF1参戦を目指している可能性がある。

USF1は2010年からのF1参戦を認められていたものの、参戦へ向けた準備を整えることができず、2010年からの参戦を断念した。これに対して統括団体FIA（国際自動車連盟）は、USF1へペナルティーを科す可能性も示唆している。

またFIAは、USF1の参戦断念によって参戦枠が1つ空席になったため、2011年に向けた新規チームの参戦申請を受け付けており、USF1が再び参戦を申請する可能性もあるとされていた。

USF1のスポーティングディレクターであるピーター・ウィンザーは、FIAのインタビュアーではなくなり、テレビ中継でのピットリポーターの仕事も辞めているが、今週末は他のメディア関連の仕事をこなすため、アルバート・パークに姿を見せている。

『BBC』のジャーナリストであるサラ・ホルトは、予選前にウィンザーと会話したことを明かし、次のように語った。

「彼にUSF1がまた参戦を申請するのか聞いたら、彼は“たぶん2013年にね”と言っていた。私がジョークなのか聞く前に彼は立ち去ってしまったわ」

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