ベッテル、将来的なフェラーリ移籍の可能性を認める

2010年03月28日(日)
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セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が、将来フェラーリで走ることに興味を抱く可能性があると認めた。

ベッテルは2009年シーズンを選手権2位で終えており、2010年シーズンも2戦連続で不運に見舞われているものの、速さを見せつけている。

ベッテルはレッドブルとの強固な契約下にあるが、将来的にはフェラーリが魅力的な選択肢であることも認めた。

「今はレッドブルでとても快適に感じているよ」とのベッテルのコメントを『SID』通信が掲載している。

しかしフェラーリについて質問されると、ベッテルはこう答えた。

「有名なサッカー選手が、“マクラーレンかフェラーリなら、イタリア(フェラーリ)にすべきだ”と言っていたと思う」

「フェラーリの伝説が物語っているよ。どんなドライバーにとっても、あそこへ行くことは特別なものだと思う。でも僕にとっては、まだ数年先の話だね」

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