チームのF1参戦を疑うようなうわさが続くUSF1だが、ドライバーのホセ・マリア・ロペスはF1デビューに向けて着々と準備を進めている。
1月下旬にロペス起用を発表して以来、USF1は公式な情報をほとんど出していない。
だが『Marca(マルカ)』紙や『El Diario de Hoy(エル・ディアリオ・デ・オイ)』紙によると、ロペスはオーストリアにあるアーウィン・ゴルナーのハイパフォーマンス・センターで体力トレーニングを行っていたようだ。
また、今週中にもロペスはUSF1の本拠地があるシャーロットを訪れると報じられている。
「オーストリアでのトレーニングを終えたけど、ほんとうに役に立ったよ。思っていたよりも早く身体的な準備を整えられた」
「これで、大きな問題もなくシーズンに臨める身体になったと思うよ」とロペスはコメントした。
また、USF1とアルゼンチンの自動車クラブは、ロペスのF1参戦に必要なスーパーライセンス取得に向けて取り組んでいるようだ。