ミシュラン、F1復帰へ向け話し合い

2010年02月13日(土)
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ミシュランがF1への復帰についてFIA(国際自動車連盟)と話し合いを行っている。

現在F1へタイヤを供給しているブリヂストンは、2010年限りでタイヤ供給を終了することになっているが、ミシュランのジャン・ドミニク・スナールは『Bloomberug(ブルームバーグ)』へ、FIAと「正式な話し合い」を行っていると明かした。

FIAが入札による1社独占供給を決めたことから、ミシュランはこれに反対して2006年にF1を撤退した。

「復帰を検討する可能性はあるが、非常に明確な条件がいくつかある」とスナールはコメント。

スナールは、「特に燃料節約とCO2削減の分野において、タイヤが発揮できるパフォーマンスを示すように」レギュレーションを変更することが必要だと語っている。

FIAはこの件についてのコメントを発表していない。

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