今でもミシュランが2011年からのタイヤサプライヤーになることを希望しているのは、フェラーリとルノーのみであるようだ。
来季のタイヤサプライヤーについてはさまざまな憶測が出ていたが、ピレリが新タイヤサプライヤーになったことが間もなく発表されると数日前に報じられていた。
また、F1最高権威バーニー・エクレストンは28日(金)、現在開催中のトルコGPが終了するまでに状況がはっきりすることを望んでいると語った。
『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』によると、12チームのうち10チームはピレリの提案を受け入れる意向であるようだ。
最近には、フェラーリ、マクラーレン、ルノー、メルセデスGPがミシュランを希望していたとのことだが、マクラーレンとメルセデスGPはピレリ支持にまわったようで、現在ミシュランを支持しているのはフェラーリとルノーだけだという。
「決定が近づいていると思う。われわれはまとまりつつある」とエクレストンはイスタンブールのメディアセンターで語っていた。