カンポスのチーム代表に就任することが報じられていたコリン・コレスが、カンポスへの加入を否定した。
F1参戦の危機が伝えられるカンポスについて、F1最高権威のバーニー・エクレストンとチーム会長のホセ・ラモン・カラバンテが救済に乗り出し、現代表のアドリアン・カンポスが退任すると報じられていた。
また、コレスがチーム代表としてカンポスに加入し、2011年からフォルクスワーゲンがチームに加わるとの情報もあった。
しかし、フォルクスワーゲン関係者はこれを否定。コレスも、次のようにカンポスへの加入を否定した。
「カンポスとは働いていない」
「自分がどこでどんな仕事をし、なぜその仕事をしているのかはきちんと分かっている」
コレスは、カンポスに代わってのF1参戦を目指しているステファンGPとのつながりも指摘されている。