新規チームの先陣を切ってヴァージンが2010年型車を発表した。
ヴァージンは、F3などで活躍していたマノーが母体になっているチーム。リチャード・ブランソン卿率いるヴァージン・グループがこのチームのスポンサーとなり、ヴァージン・レーシングとして参戦することになった。
ドライバーはティモ・グロックとルーカス・ディ・グラッシ。グロックは昨年までトヨタに在籍し、堅実な走りを見せ、昨年のシンガポールGPではトヨタを2位表彰台に導いていた。
チームメートのディ・グラッシは今シーズンがF1デビューとなる。昨年まではGP2に参戦し、ルノーでテストドライバーを務めてもいた。
ヴァージンで大きな話題になっているのは、従来とは異なり、風洞を使わずにクルマの設計が行われている点だ。テクニカルディレクターのニック・ワースは、この手法がF1の進むべき道だと自信を見せている。
TopNews携帯サイトでは、そんなヴァージンの新車発表の特設コーナーを開設しました。
新車の画像や関係者のコメントなどを掲載しております。
携帯サイトから、ぜひ『ヴァージン新車発表』コーナーをご覧ください。
最高の楽しいF1人生を、すべての人に。
F1ならTopNews携帯サイト
http://m.topnews.jp (携帯専用URL)