アロンソ、トップタイムも慎重な姿勢

2010年02月04日(木)
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バレンシアテスト最終日に、フェラーリでの初テストながらもトップタイムを記録したフェルナンド・アロンソは、フェラーリの新車F10に圧倒的な強さがあるとの憶測を否定した。

3日間の日程で行われたバレンシアテストでは、1日目と2日目にフェリペ・マッサがフェラーリの走行を担当し、2日連続でトップタイムを記録。3日目には3万6,000人以上の観客の前にアロンソが登場し、トップタイムを記録してテストを終えた。

「クルマに乗ることができてうれしいけど、まだ慎重になっている」

「僕たちが3日(すべてで)トップになったことは、燃料の量とかも関係があると思う。でも、クルマは運転しやすかったし、感触はいいよ」とアロンソは語っている。

また、スペインのメディアは、バレンシアではクルマのパフォーマンスを「100%」引き出さなかったと語るアロンソのコメントを報じていた。

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