2010年シーズンのタイトルを逃したフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)だが、自身のドライビングは今が最高な状態にあると語った。
フェラーリへ加入した2010年、アロンソは開幕戦から優勝。その後はレッドブルの勢いに負けていたものの、シーズン中盤から終盤にかけて速さを取り戻し、最終戦までタイトルを争った。その一方でマッサは苦戦が続いていた。
アロンソはマッサとの差について、スペインのラジオ『Onda Cero(オンダ・セロ)』へ、次のように語った。
「これまで、チームメートにこんな大きな差をつけたことはないと思うよ。これまでの結果を考えてみても、うれしくなる」
さらにアロンソは、今が最もいい状態にあるとして、こう続けている。
「僕のドライビングのレベルは、今が最高な状態にあると思う。これが来年も続くことを願っているよ」