ロズベルグはやはりサポート役?

2010年02月04日(木)
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レッドブルのクリスチャン・ホーナー(チーム代表)も、ミハエル・シューマッハが2010年のメルセデスGPでナンバー1ドライバーになると考えているようだ。

メルセデスGPでは、シューマッハがナンバー1ドライバーとして君臨し、チームメートのニコ・ロズベルグがサポート役に回る可能性があるといわれている。

この話題についてホーナーが、次のように『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』誌で語った。

「マイケル(シューマッハ)は常にナンバー1だった。そういった意味で、今回もそうなることを示すちょっとした兆候を見ることができ、興味深い」

「例えば、突然のカーナンバー変更がそうだ」

ホーナーが語るとおり、シューマッハの願掛けのために、ロズベルグはカーナンバー3をシューマッハへ譲ることになった。

またホーナーは、ロズベルグは自ら希望してシューマッハのチームメートになったわけではないとも語っている。

「ニコがメルセデスGPと契約した時、チームメートがミハエル・シューマッハになるとは思っていなかっただろう」

だがメルセデスのノルベルト・ハウグ(モータースポーツ責任者)は、チーム内でシューマッハが優遇されているとの憶測を次のように否定した。

「F1ではよくある話題だ。みんな笑っているよ。特にニコがね」

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