2010年のF1開幕戦バーレーンGPが行われるサヒール・サーキットのレイアウトが変更される。
3月14日(日)に決勝が行われるバーレーンGPのオーガナイザーは、このレイアウト変更でコースの全長が5.4kmから6.3kmに延長されると発表している。
今回新たに組み込まれるのは、2006年に設置されていたループで、これは耐久レースで使用されていた。これまでのターン4を抜けたところで左へ曲がり、その後8つのコーナーを抜けながら、これまでのコースに戻ることになる。
「レギュレーションや、チーム、ドライバーラインアップに変更があったので今年は、新しい挑戦やオーバーテイクのチャンスとともにサーキットを発展させる、完ぺきなタイミングになった」とサヒールのザイド・アルザヤニ会長は語った。