初の母国レースとなる日本GPで、世界中のモータースポーツファンを興奮させた小林可夢偉(ザウバー)。各方面で評価が高まっている可夢偉が、走りのコツを語った。
日本GPで可夢偉は、決勝を14番手からスタートしたものの、周りのドライバーとは違う戦略を採用したことをうまく活用し、最終的には7位でレースを終えた。
特にレース終盤には、コース上でほかのクルマを抜き去る「オーバーテイク」を連発。この可夢偉の走りは、F1を戦うライバルドライバーや各国のメディアからも高い評価を得ている。
そんな可夢偉は走りのコツについて質問されると、「ライバルよりも少しブレーキが遅いんじゃないんですかね!」と笑顔で答えた。