メルセデスGPのニコ・ロズベルグは、6位でカナダGPをフィニッシュした。
ニコ・ロズベルグ
「今日の僕たちにとっては、6位が限界だったと思うから、かなり満足しているよ。今週末は厳しい戦いになっていて、昨日の予選ではタイヤをきちんと機能させることができず、パフォーマンスが悪かった。それに1周目は、僕の前が大混乱になっていて、かなりポジションを落としていたんだ」
「でもそこからは、うまく何台か抜くことができて、ポジションを上げるために攻めていたし、僕たちのペースは速かった。戦略も最高だったんだけど、タイヤをもたせるのは難しかったね」
「グレイニングをコントロールするため、スムーズに走っていたけど、ミラーで見るたびに悪化していたよ。ありがたいことに、2回目のピットストップの後はプライム(ハード側)がきちんともってくれたから、6位でフィニッシュすることができた。たくさんポイントを獲得したおかげで、ドライバーズ選手権で6位に上がったよ」