フェラーリのフェリペ・マッサは、カナダGPフリー走行1回目で21周を周回して、ベストタイムは1分19秒511で12番手。フリー走行2回目では、33周を周回してベストタイムは1分17秒401で5番手になっている。
フェリペ・マッサ
「簡単な1日ではなかった。特にリアタイヤの摩耗は、日曜(13日)のレースで決定的な要素になるかもしれない。今日のセッションから、これまでのレースよりも僕たちのクルマの競争力が高そうだということが分かった」
「トップを走るレッドブルやマクラーレンとのギャップは小さくなっているから、またトップで争えるような状況に戻ることを願っているよ」
「ストレートで必要になるトップスピードと、トラクションやブレーキングでの安定性の、うまい妥協点を見いだすのが最も複雑なことなんだ。いくつかアイデアはあるから、これが正しい方向へ導いてくれることを願っている」