グループ・ロータスは8日(水)、2011年にむけてルノーF1チームと提携したことを発表した。
マレーシアのプロトンを親会社に持ち、イギリスに拠点を置くグループ・ロータスが、ルノーのタイトルスポンサーになるか、チームを買収し提携するだろうとバーニー・エクレストンが予想していた。
2社の声明によると「戦略的な提携」だという。そして「ロータス・ルノーGP」として参戦すると発表している。
「(ルノーF1チームのオーナーである)ジェニイ・キャピタルは、新しい主要な資産パートナーである」とグループ・ロータスはコメントしており、2017年末までチームのタイトルスポンサーを務めると明かしている。
一方ルノーは、「エンジンとエンジニアリングの専門知識を供給する」ことになり、F1にはサプライヤーとしてとどまることになった。