ルノーのビタリー・ペトロフは、6位でアブダビGPを終えた。ドライバーズ選手権では、13位でシーズンを終えている。
ビタリー・ペトロフ
「厳しいレースだったよ。このサーキットは追い抜くことがとても難しいからね。週末の間ずっと、僕たちはかなり速かった。チームのこと、そして僕たちのいい働きを誇りに思っている」
「いいスタートを決めて、1コーナーまでにいくつか順位を上げられた。でも、先週末のブラジルのような問題は避けたかったんだ。セーフティカー導入中にピットへ入ったんだけど、あれは正しい判断だった、その後は攻めていたけど、タイヤをいたわった。そのまま最後まで走りきる予定だったからね」
「フェルナンド(アロンソ/フェラーリ)と長い間バトルをしていたけど、僕のクルマは最高速が高かったから、僕がバトルの支配権を得ることができた。僕は自分の仕事をしただけだよ。もし彼が仕掛けてきても、僕は彼とクラッシュしたくなかった。でも、そんなことにはならなかったね」
「僕は戦うため、ほかのドライバーとレースするためにここにいるんだ。今日は僕も戦えることを証明できたと思う」