2010年F1第18戦ブラジルGPが11月6日(土)、インテルラゴス・サーキット(1周/4.309km)で2日目を迎え、現地時間11時(日本時間22時)から60分間、プラクティス3回目が行われ、ロバート・クビサ(ルノー)がトップになった。
セッション開始時の天候は小雨、気温20℃、路面温度は22℃。路面がぬれている状態でセッションは始まった。ドライだった前日に圧倒的な速さを見せつけたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がこのセッションでも速さを見せ、セッション中盤でトップに立つ。
しかし、セッション終了直前にロバート・クビサ(ルノー)がトップタイムを更新。そのままセッションが終了し、クビサがこのセッションのトップになった。クビサのタイムは1分19秒191だった。
2位から5位までの結果は次のとおり。
2位セバスチャン・ベッテル(レッドブル)1分19秒500、3位ルイス・ハミルトン(マクラーレン)1分19秒536、4位フェリペ・マッサ(フェラーリ)1分19秒735、5位フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)1分19秒791。
小林可夢偉(ザウバー)は13位だった。
ブラジルGP公式予選は、このあと現地時間14時(日本時間25時)から行われる。