新規チームはF1界の「恥」とF1のボス

2010年11月01日(月)
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F1界の最高権威バーニー・エクレストンが、2010年からF1に参入した新規3チームはF1界の「恥」だと語った。

エクレストンは、自ら経済的な援助を行うことで、2010年からのF1参戦枠増加を推進した。しかし、『Financial Times(フィナンシャル・タイムズ)』へ、実際に今季からF1に参戦したヴァージン、ロータス、ヒスパニア・レーシング(HRT)は、競争力が低かったため、F1には何ももたらさなかったと語った。

「彼らはわれわれに何ももたらさなかった。彼らは恥だよ。ああいった無能なものをいくつか排除する必要がある」とエクレストンは話している。

エクレストンは、ロータスには今後もF1に参戦する価値があると語る一方で、ヴァージンのチームオーナーであるリチャード・ブランソンには、真剣にF1へ投資するよう呼びかけた。

「リチャードは、もっと投資するべきだと思わないか? 彼も(レッドブルのチームオーナーであるディートリッヒ・マテシッツと)同じようにやり、お金をつぎ込めるはずだ」

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