小林可夢偉と接触のエイドリアン・スーティルにペナルティー

2010年10月25日(月)
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韓国GP決勝で小林可夢偉(ザウバー)と接触したエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)が、次戦ブラジルGPでの5グリッド降格と罰金の処分を受けた。

スーティルは、47周目にターン4で可夢偉を抜こうとしたものの、ブレーキングでコントロールを失い、可夢偉と接触。可夢偉はそのままレースを続行できたものの、スーティルはその場でリタイアとなった。

レース後にこのクラッシュを審議したスチュワードは、スーティルが避けられる接触を避けなかったとして、次戦ブラジルGPでの5グリッド降格を言い渡した。

また、スーティルは、レースを通じてブレーキにトラブルが発生していることを認識していたと明かした。これを重大視したスチュワードは、スーティルに1万ドル(約81万円)の罰金を科すことも決めた。

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