ザウバーの小林可夢偉は、ブラジルGPフリー走行3回目で22周を周回して、ベストタイムは1分20秒452で13番手。予選では、1分19秒385を記録して12番手になっている。
小林可夢偉
「Q3進出まであと少しでしたが、最後の周には、タイヤがもうダメになっていることが感じられました。タイヤを交換するタイミングは良かったですね。路面のコンディションを考えれば、もう1周遅らせるのが理想的だったかもしれません。ただ、イエローフラッグが出ることなどを考えて、安全にいくのもいいことです」
「路面に水が多かったQ1では、僕たちのクルマとタイヤにはとても合っているコンディションだと思いました。1セットのタイヤで走りきり、最終的には5番手になりました。ただ、大切なのはQ2の結果ですからね。明日はドライになると思いますが、僕たちにとってはいい流れだと思います」