ザウバーの小林可夢偉は、10位でブラジルGPを終えた。
小林可夢偉
「最高な結果ではありませんが、今日は1ポイント取れただけでも十分かもしれません。スタートは問題なかったんですが、ハード側タイヤでの長いスティントの序盤には、グリップ不足に苦しみ、順位を落としました。その後タイヤを使い込んでいくと、アンダーステアが強くなりました」
「新しいタイヤに交換すると、トロ・ロッソの2台を抜くことができましたが、コース上での追い抜きは簡単ではなかったですね。1コーナーで抜くには、高い最高速が必要なんですが、僕たちの最高速は十分じゃなかったんです」