マクラーレンのジェンソン・バトンは、韓国GPを12位で終えた。
ジェンソン・バトン
「今日はグリップが足りなかった。ブレーキにふれた瞬間にフロントがロックする問題に悩まされていたよ。コーナーへ向けてブレーキングするたびに、クルマが止まらずまっすぐ行ってしまった」
「それに、エイドリアン(スーティル/フォース・インディア)が僕を押し出したとき、3つか4つポジションを失ったよ。まったく、彼は何を考えていたんだろうね。でも、あれがなくても今日の僕にはペースがなかった」
「僕の意見としては、絶対に早くレースを終わらせるべきだった。終盤のコンディションは、F1でレースするには暗すぎる状態だったよ。僕がチャンピオンになるには、僕より上位にいるドライバーに何か起きないといけなくなった。だから、僕にとってはかなりガッカリな1日だったよ」